稽古・スケジュール

挙誠会で学べること

空手道【全日本空手道剛柔会】

当道場では、歴史ある全日本空手道剛柔会公認の登録道場として、
四大流派の一つである「剛柔流」空手道を学びます。

四大流派とは、松濤館流、剛柔流、糸東流、和道流の四つの流派のことを言います。
剛柔流では、身体を鍛え体力・技術を向上させるだけでなく、これを通して気力・精神力を鍛えることを重視します。
ただ身体を鍛え相手を倒すのではなく、心を鍛えることによる人格形成を目的とします。
これは、流祖宮城長順先生の「人に打たれず、人打たずことなきをもととするなり」という教訓に表れています。

武道の心得

当道場では、空手を通じて、
礼節・克己心・忍耐力の三つを身につけることを主眼に置いています。

ただ身体を鍛え相手を倒すことだけを目的とすることは、本当の意味での強さとは言えません。
礼儀を重んじ、耐え忍び、己に打ち勝つ心の強さを持つ、強く大きな人間となることを目的とします。

稽古日・時間

空手 古武道 空手× 空手××
  • 稽古時間  19:00~20:30

稽古の流れ

18:00 開場(雑巾がけ・自主練習)

19時まで掃除や自主練習をしながら、みんなが集合するのを待ちます。
保護者のお仕事の都合もあるので、集まるのはバラバラです。

雑巾がけ

19:00 挨拶

武道は礼に始まり礼に終わる。
みんなで正座をして、 神前・ 正面・先生・お互いに礼をして稽古が始まります。

19:05 形の稽古

剛柔流の基本「撃砕」など、全員で形を打ちます。
目の前にいる先生や先輩の姿を見ながら、正確な形を覚えていきます。

19:30 組手の稽古

剛柔流は伝統派空手なので、組手は寸止めです。
相手に当てないように、きれいに技が決まるように練習します。

20:00 試合形式での練習

この時間から少しずつお迎えの保護者が集まります。
子どもたちの練習の様子を見学したり、先生の話を聞きながら家庭での自主練習のヒントを得ます。
もちろん駐車場で待っていても大丈夫。

20:30 挨拶 終了

お迎えの保護者も一緒に正座をして挨拶。
神前・ 正面・先生・お互いに礼をして 稽古終了。

21:00 自主練習

全体稽古の後は自主練習も可能。
先生からマンツーマンの指導を受けることもできます。
大会前などに強化練習をしたい子が頑張っています。

年間の予定表

予定
4月
5月 大会  栃木県空手道少年錬成大会(全少予選)
 道場  昇段昇級試験
6月 大会  栃木県スポーツ少年団交流大会
 大会  栃木市民空手道選手権大会
 大会  関東少年少女空手道選手権大会(全少予選)
7月 大会  関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会
8月 大会  全日本空手道剛柔会全国大会
 大会  全日本少年少女空手道選手権大会
9月 大会  小山市総合競技選手権大会
10月
11月
12月 大会  野木町空手道競技大会
 道場  昇段昇級試験
 道場  道場の大掃除
 道場  納会
1月
2月 大会  下野市近隣交流空手道大会
3月